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米CPI(消費者物価指数)とは?何を測り、いつ発表されるのか

米CPIとは何を測る指標か

米国の消費者物価指数(CPI)が何を測り、どう集められ、いつ発表されるのかを、米労働省統計局(BLS)の公式ページで確かめてまとめました。物価や株価の先行きを予想する記事ではありません。

米CPI(消費者物価指数)べいしーぴーあい

米国の都市部の家計が買う、モノとサービスの価格の変化を表す指数です。

米労働省統計局(BLS)が毎月発表しています。

先に結論

CPIは、米国で最も広く使われているインフレの指標だと、BLSの公式ページに書かれています。毎月発表され、次回は2026年10月14日(9月分)です。

◎ 向いている
ニュースで見る「米CPI」の意味を確かめたい方
◎ 向いている
何を集計して、いつ発表されるのかを知りたい方
△ 比べてから
発表後の相場の動きを知りたい方(結果の数字と値動きは、発表のたびに別の記事で扱っていきます)
目次

■米CPIとは:公式ページに書かれている内容

BLS「CPI Overview」より

  1. 都市部の家計が消費のために買う、すべてのモノとサービスの価格の変化を表す
  2. 使用料や、消費者が払う売上税・個別消費税も含む
  3. 所得税と、投資の商品(株式・債券・生命保険など)は含まない
  4. 価格は月を通じて集められる。発表は月に1回

BLSは、CPIの使い道として、経済の指標(最も広く使われるインフレの指標)、他の経済統計の物価調整、そして年金などの金額の調整を挙げています。

■どう集められているのか

集計の規模(BLS公式ページより)

価格の調査全国75の都市部と、約23,000の小売・サービスの事業所
家賃の調査約50,000の家主または借り主
品目の重み消費支出調査(Consumer Expenditure Survey)の支出額から決まる
対象の人口CPI-Uは全人口の90%超。CPI-Wは約30%

出典:BLS「Consumer Price Indexes Overview」(確認日 2026-10-05)

ニュースでよく見る「CPI」は、多くの場合、都市部の消費者全体を対象にしたCPI-Uを指します。CPI-Wは、時間給や事務職の働き手の支出だけを対象にした指数です。

■発表の予定

予定について

次の日程は、BLSの発表予定ページ(確認日 2026年10月5日)によるものです。発表時刻は、同ページに「08:30 AM」と書かれています。日程は変わることがあるため、最新の予定は公式ページでご確認ください。

米CPIの発表予定

2026年8月分9月11日(08:30 AM)
2026年9月分10月14日(08:30 AM)
2026年10月分11月10日(08:30 AM)
2026年11月分12月10日(08:30 AM)

このうち、2026年10月5日の時点で、まだ発表されていないのは、9月分(10月14日)、10月分(11月10日)、11月分(12月10日)です。日本時間での発表時刻は、取引時間の記事で夏時間と冬時間の違いを確かめられます。

米国株ジャーナル 編集部

編集部

発表の数字は、BLSのニュースリリースで確かめられます。

■CPIの結果を見るときの注意

結果と株価の動きは別のものです

  • △ 発表された数字がわかっても、その後の株価や為替がどう動くかは決まっていない
  • △ 同じ数字でも、発表前の予想との差によって、市場の受け止めが変わることがある
  • △ 米国株は、株価の下落や為替の変動で、元本を割り込むおそれがある

米国株・米国ETFは、株価の下落や為替の変動によって、投資した元本を割り込むおそれがあります。

■CPIに出てくる用語

あわせて知っておきたい言葉

CPI-U都市部の消費者全体を対象にしたCPI。全人口の90%超をカバーする
CPI-W時間給や事務職の働き手を対象にしたCPI。約30%をカバーする
インフレモノやサービスの価格が全体として上がること
消費支出調査家計の支出を調べる調査。CPIの品目の重みの元になる

■米CPIについてよくある質問

Q. CPIには株式の値上がりも含まれますか?

A. いいえ。BLSの公式ページでは、株式・債券などの投資の商品は含まれないと書かれています。

Q. CPIの結果で株価はどうなりますか?

A. 決まっていません。このサイトでは、株価の予想はしていません。結果の数字と、その後の値動きは、事実として記事で扱っていきます。

■【まとめ】毎月発表される、米国の物価の指標

米CPIは、都市部の家計が買うモノとサービスの価格の変化を表す、BLSの毎月の統計です。次回は2026年10月14日に9月分が発表されます。結果と株価の動きは別のもので、米国株には株価の下落や為替の変動で元本を割り込むおそれがあります。

※この記事の内容は、2026年10月5日にBLS「Consumer Price Indexes Overview」、BLS「Schedule of Releases for the Consumer Price Index」で確認したものです。日程などは変わることがあるため、最新の内容は公式ページでご確認ください。

この記事は、公表された資料と数字をもとに仕組みや用語を説明したもので、特定の売買をおすすめするものでも、今後の株価や為替を予想するものでもありません。米国株・米国ETFは、株価の下落や為替の変動によって、投資した元本を割り込むおそれがあります。お取引はご自身の判断と責任で行ってください。

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この記事を書いた人

各社の公式サイト・利用規約・特定商取引法の表記・公的な資料で確かめたことをもとに、記事をまとめています。確認した日付は記事ごとに書いています。

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